フラワーデザインの世界といえば、一見華やかでクリエイティブなシーンに囚われがちですが
フラワーデザインの歴史は古く、本来花は意味ある装飾や重要なモチーフとして大事なシーンに用いられてきました
幸せのシンボルとされ、ときに神と見立てられ 現代に継がれる花言葉があるように
花は古代 昔から私たち人々の生活と深く関わり合ってきました
幸福の時を飾り、別れの時を優しく包む
花には人の心を潤す不思議なほどの力がございます
花を添え・・・そして花とともに・・・とてもドラマティカルに・・・美しく可憐に 優しく香る花
人ぶとはその花の持つ美しい表情に心奪われ風情あるその姿に想いを重ねる
つぼみが膨らむ生命力に 先こぼれそうな動勢
花の持つ力に魅せられ、暮らしに花を添える大儀を感じ デザイナーである前に心あるフロリストとして
美しく元気に咲く花を前にする喜びや生命力や優しさが沢山詰まった花を提供する喜びを感じながら
技術や知識の勉強に励んでください また私自身もフラワーデザイン・デコレーションの奥深さや楽しさを
皆さんと一緒に深めていきたいと思っております
由美子ヒナロアフラワーデザインスクール
スクールディレクター 由美子ヒナロア